最近の中東情勢
中東問題をはじめ、今の中東地域の情勢について、詳しく説明していきます。
中東戦争
今のパレスチナと呼ばれる地域には、約2000年前までユダヤ教を信仰するユダヤ人が住むユダヤ王国がありました。
その後、王国は滅ぼされ、ユダヤ人たちは世界の各地に移り住んでいきました。
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その後、この地域にはイスラム教を信仰するアラブ人が住むようになり、パレスチナと呼ばれるようになりました。
ユダヤ人の中で、ヨーロッパに移り住んだ人々は、非情な差別を受け、第二次世界大戦中には、600万人ものユダヤ人がドイツによって殺害されました。
終戦後、ユダヤ人たちは、自分たちが迫害される原因は自分たちの国がないからだと考え、パレスチナに自分たちの国をつくろうと考えました。
第一次中東戦争
しかし、すでにパレスチナには大勢のアラブ人が住むようになっていたので、国連が混乱を避けるために、パレスチナに「ユダヤ人の国」と「アラブ人の国」をつくる共存案をまとめました。
しかし、エルサレムは、アラブ人にとっても、ユダヤ人にとっても聖地とされていたため、国連管理都市に指定されました。
国連案に基づき、ユダヤ人たちはイスラエルを建国しましたが、アラブ人たちはそれを許さずイスラエルを攻撃しました。
これが、第一次中東戦争です。
この戦争は、第四次中東戦争まで続き、イスラエルは、国連が決めた「アラブ人の国」の地域も全て占領したのです。